坪内節太郎
記念室		 Setsutaro TSUBOUCHI (1905-1979) 洋画・墨彩・劇評・エッセイ


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新着!! 「関連企画」に岐阜からの9月展覧会ご案内


油彩眺望

油彩と水墨は坪内節太郎の仕事の両輪である。画壇へのスタートは春陽会であった。折々に油彩作品を紹介していきます。

　　





「松風」　1943

油彩　キャンバス　112.2×145.5cm

第１３回独立美術展

岐阜県美濃市立美濃小学校の講堂に長くかけられていたという。

※ 画像をクリックしていただくと拡大画像を見ることができます。


→［油彩眺望バックナンバー］






その芝居絵



曽根崎心中 曽根崎心中 (そねざきしんじゅう)

―さらに梅田新道の右側にはかの有名なる近松門左衛門の「曾根崎心中」に出てくるお初天神の鳥居、それを眺めながら北野への帰路のコースであった。―

心中しない道行「水墨画の周辺」より


紅葉狩 紅葉狩 (もみじがり) （山神(さんじん)）

できれば空間をしっかり描き込み、そのことにより余白を生かすことであります。

空間　「水墨画入門」より



油彩画家としての眼が、独特の芝居絵を生み出した
吉野山 助六
吉野山（文楽） 助　六





ごあいさつ　坪内節太郎記念室へようこそ

坪内節太郎は、かつて一部の絵画愛好家や、ファンの間では知られていた画家でしたが、没後20年を経て今日では、彼のことを知る人も少ないのではないかと思われます。
洋画、墨彩画、挿絵、劇評、エッセイと、多彩に展開されたその作品が忘れられていくことを惜しみ、当記念室は、ささやかながら、今後おいおいと、坪内節太郎の作品世界と、その著作などをご紹介していきたいと考えております。

坪内のり子




スケッチ１  スケッチ２  スケッチ３
スケッチはすべて和綴じの帳面に、矢立の筆で描かれた生涯に描かれた、文楽・芝居のスケッチは膨大な数にのぼる





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　2003-09-14公開　最新更新：2007-09-03
編集：阜居　制作：ライン・ラボ